マイホームとワイシャツと私

平成29年、三井ホームでヴァンス建築しました。家のことや、旅行、その他日々の生活での出来事を、不定期に更新します。

シースルーバング

突然ですが、シースルーバングって知っていますか?

若い女性の方ならわかるのかもしれませんが、33歳の私は職場の後輩(20代)から教えてもらいました。(1年ぐらい前の話ですが。)

なんでも、今若い女の子たちの間で、「シースルーバング(薄い前髪)」が流行っているのだとか。

たしかに、今をときめく若い女優さんやモデルさんたちの前髪をみると、前髪を薄くおろしている子が多いですよね。そしてかわいい。

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佐々木希さんや、

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泉里香さんなど。

美人はみんなシースルーバングにしているといっても過言ではないほど、シースルーバングがかわいいのです。

 

そんな世の中の傾向と、最近の自分自身の髪型の中途半端さが相まって、私は大きな過ちを犯してしまうことに・・・。

 

そう。何を血迷ったか33歳のわたし、

シースルーバングにチャレンジしてしまったのです。しかもセルフカットで。

 

これまで長い間、前髪のない人生を歩んできたため、よく言えば落ち着いた雰囲気の髪型ではありましたが、どう見ても老けて見えるのがコンプレックスでした。

前髪さえ、前髪さえあれば、少しでも若く見えるのではないか。

こんな顔立ちで、こんな体格だけど、シースルーバングにすることによって、数ミリでも佐々木希に寄るのではないか。

そんな希望に胸を躍らせながら、自らのバングにはさみを入れました。

 

・・・するとどうでしょう。

鏡の前にいたのは、佐々木希でもない、泉里香でもない、

 

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工藤静香でした。

 

盲点でしたね。シースルーバングって、基本的にまじで若い人がやるから幼く可愛らしい雰囲気になるのであって、顔立ちがすでに33歳の私がシースルーバングにすると、バブルの髪型になるんですね。

しかもこれまで七三分けにしていた髪の癖が強烈に自我に目覚め、私の額の上で縦横無尽に暴れまくっています。

もう取り返しがつかない、まさに失敗です。

 

来週からどんな顔して職場に出勤すればいいのかわかりませんが、今年度ももう終わりが見えてきているので、このシースルーバングとともに乗り切りたいと思います。