ムスカリ
こんばんは。
今日は天気が良かったので、久しぶりに庭仕事をしました。
冬は寒いし、売ってる花の種類も少ないし、冬に植える球根やハボタンを植えて、あとは放置するしかない季節なので、ガーデニングライフ的には少し退屈です。
ですが、今日庭に出たら、去年の暮れに植えたチューリップが、暖冬の影響か芽を出し始めていて、少し春の訪れを感じました。そこで気が付いたのです。
去年買ったムスカリの球根、植えてねえわと(笑)
ずっと玄関の片隅に、ガーデンショップの袋に入りっぱなしの大量の球根があることは理解はしていたのですが、月日とともにそれが当たり前の光景となり、いつしか「玄関にあるべきもの」と脳が認識し、気にならなくなってしまっていたのです。
もはや、玄関にあるスリッパや玄関マット、車のカギや傘立てなどと同列で、「ムスカリの球根が入った袋」がそこに長らく鎮座していました。
そして今日ついに、その存在の違和感に気づかれたムスカリの球根たち。
恐る恐る袋を開け、球根の植える時期を確認すると・・・9月~12月という文字が。
そして球根からはすでに小さな芽が。
慌てて植えましたよね。
その数20個(笑)。
ちょっと遅れたけど、ちゃんときれいに咲きますように。
ムスカリって、なんか好きで、売ってると買ってきちゃうんです。
この小さな紫色の花。
かわいいし丈夫だし、球根だからほっとけばまた次の年に咲くし、花壇にあると存在感があって良い。
こんなかわいい形だし、きれいな色だし、さぞかし素敵な花言葉がついてるのでしょうと思って調べました。
「絶望・失望・失意」
・・・うそだろ?( ゚Д゚;)
この事実に失望だわ!(笑)
この可憐な見た目からは想像もできないような絶望的な花言葉。
今日20個も植えちゃったよ(笑)
でもでも、ムスカリの花言葉はもっとあって、「通じあう心」とか、「明るい未来」って言葉もあるらしい。
要するに、故人を偲びつつ、新たな未来に向かって歩みだすイメージの花だそうです。
ある意味、じっちの花壇に植えるにはぴったりな花。
きれいに咲くといいね。