マイホームとワイシャツと私

平成29年、三井ホームでヴァンス建築しました。家のことや、旅行、その他日々の生活での出来事を、不定期に更新します。

台湾日記

みなさん、無事に令和になりましたね。

私の場合、昭和の終盤に生まれ、平成と共に生き、そして新しい元号・令和を迎え、このまま健康に生きればさらにもう一つ新しい元号を迎えることができる、結構貴重な人間かもしれません。

 

さて、そんな歴史的瞬間に私は何をしていたかと言いますと、

 

なんと、日本にいませんでしたー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

冒頭で散々新元号のこと書きましたが、新元号よりもゴールデンウィークの10連休の方が私の中では一大事ですから。

 

せっかくの10連休、家でゆっくり過ごすのもそれはそれでアリですけど、人生でこんな連休、あと何回元号変わってもあるかどうか分かりませんからね。

だから、行ってやりましたよ。

 

台湾!!

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今日は家がテーマのこのブログの趣旨から脱線しますが、私の台湾旅行の思い出を聞いてください。

 

まず、旅行が決まったのは、2月でした。

「今年のゴールデンウィークは10連休らしい」

との噂を聞いて、毎年この季節はバタバタしてて、近場で済ませがちなゴールデンウィークでしたが、今年は思い切って海外旅行に行ってみよう!ということになり、旅行会社へ。

しかし、2月にも関わらず、海外旅行はもうすでに予約がいっぱいで、選択肢がアジア圏のみ。

台湾の他に、ベトナム、タイ、シンガポールなどのパンフレットを見せられました。

 

私も夫も特に強い希望はなかったのですが、どうせ行くなら海外のディズニー行ってみたいということで、最初の候補は香港か上海。

あの有名な、中国のディズニーランドです。

ミッキーが頭を取って一服してる姿や、細いプーさん、さらにはディズニーなのになぜかいる、中の人の顔が丸出しのドラえもんなど、私クラスのディズニーマニアは一度見ておく必要があるのではないかと。(※あくまで私のイメージです)

 

しかしながら、あいにく利用する空港からの直行便がなかったり、あってもディズニーのオプションツアーがなくて中国語必須だったりと条件が合わず、断念しました。

 

で、色々と調べたところ、見つけたのです。行きたいところを。

 

それが、台湾。

台湾には、有名な九份千と千尋の神隠し湯屋のモデルになった建物)や、安くて美味い夜市など、楽しいところがたくさんでした。

 

こちらが九份の有名なお茶屋さん。

風情たっぷりで、今回の旅行でのベストショットです。

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観光地の「十分」では、ランタンに願い事を書いて空に飛ばします。

台湾では、空の上に神様がいると信じられていて、空に向けてランタンを飛ばすことで、神様に願い事を伝えるそうです。

大体の日本人は、「宝くじが当たりますように」とか、「家内安全」とか「商売繁盛」とか書くと聞きましたが、我が家は周りの目を一切気にせず、マジな願い事を書いて飛ばしてやりましたよ。

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台湾最大の夜市である士林夜市では、お腹いっぱい食べても2人で1000円でお釣りがくるくらい。

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そして、なによりも私の心を掴んだのが、台湾版ディズニーと言われるテーマパーク「六福村」でした。

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ここは、ミッキーでもない、ミニーでもない、男の子と女の子のキャラクターと、その仲間たちが楽しく暮らすテーマパーク。

パーク内は様々なエリアに分かれていて、アラビアンなエリアには、ランプの魔人もいました。

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…え?パクリ?は?なんのこと???

 

それから、その古さがさらにスリルを駆り立てるアトラクションも多数。

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あと、動物園もパーク内にあって、楽しさ2倍。

ちなみに動物の8割はサルでしたけど。

 

事前情報では、「東京ディズニーランドを丁寧にパクったテーマパーク」とのことでしたが、まったくもってその通り!

 

すっごく楽しかったです。

 

そして、不安だった言葉の壁も殆ど感じることなく過ごせました。

日本語ガイドのツアー入れたり、ホテルは日本語通じたり、あとは片言の英語と、見よう見まねの台湾語と、少しの勇気と図々しさがあれば、台湾は全然行けます。

 

スリに遭うこともなく、ぼったくられることもなく、なぜか夫が現地の女性たちからモテて、ステキな思い出になりました。

 

ただし、ちょっとしんどかったのがトイレ。

なんと、ティッシュを流せないのです。

使用したティッシュは、便器ではなく備え付けのゴミ箱にin。

 

尻拭いたティッシュって、過去の黒歴史よりも水に流したい存在なのに、それをわざわざゴミ箱に溜めとく意味!

当然ホテルのユニットバスについてるトイレもそのパターンで、しかもゴミ箱には蓋がないから、夫婦といえど2人の共有スペースにそれを捨てるのは、ちょっと抵抗がありました。捨てたけど。

 

なんだかんだ言いましたが、不便だったのはそれくらいで、それ以上に魅力溢れる国でした。

また行きたい。

 

最後に九份で買った素敵なお土産を紹介します。

「花文字」

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カラフルな草花や、鳥、龍、魚など、縁起の良い絵で名前を書いてくれます。

これば見た目も可愛いし、開運の意味も込めて、玄関に飾ろうと思います。

 

それでは、以上で台湾の思い出日記を終わります。

またねー!